第11章: ポルトフィーノ
1932年· ババ 38歳ページ 1,490 / 5,444
しかし信徒たちは、ラジプタナ号の船上であなたとバーバーの三度のご面会、およびその後の経緯に関する資料を一切持っていませんでした。当然、彼らは私のところに来て、私はそのうちの一部の断片だけを彼らに渡しました。なぜなら、面会で交わされたすべてが報道機関のためのものではなかったからです。
集めた情報に基づいて、同志の信徒たちは報道発表用の詳細な報告書の草案を作成し、私はあなたのご閲覧、訂正、追加、変更のために、その報告書のうちメヘル・バーバー&ガンジー会見と会談に関する部分のみをお送りしました。
これにより今、報道機関に提供することと決まったものはすべて、バーバーやそのご活動、ならびにあなたとバーバーのご面会に関して扇情的なニュースを伝えることを喜びとしてきた報道機関によって、ずっと作り出されてきた誤解を解消する目的で作成されたものであるとお分かりいただけるでしょう。
私たちの意図は、明白であると同時に単純なものでした!しかし、あなたのお手紙からは、それが誤解されて何らかの誤解を生じさせたことが分かります。
あなたはお手紙の中で「多くが省かれている」とおっしゃいましたが、私はこれに同意します。なぜなら、面会中に起きたすべてを公にすることはふさわしくなく、また一般向けの報告書にすべてを盛り込むことも不可能だったからです。しかしあなたがお手紙の中で「意味が変わった」とおっしゃるとき、私にはそのような兆しは全く見当たらず、そうとは信じられません。なぜなら私は、報告書のいかなる部分も出来事を誇張した形で示すことのないよう、特別に警戒し続けるために大変な労を払っており、まして意味の変更や事実の歪曲を許容することは決してなかったからです!それにもかかわらず、あなたが疑問を提起なさったのですから、報道機関への報告書提出の件は私が取り下げたとご了承ください。
将来いつかお会いする機会があれば、この点について、より良い光を当てるために個人的に徹底的に話し合いましょう。一方で、この件については沈黙を保つのが賢明と思いますし、お手紙でのご意向に従い、私たちが報道機関に何の報告も提供しないことをどうぞご安心ください。
現在、私たちは、来月の初めか終わりに予定されているバーバーの差し迫った西洋への旅の準備に没頭しています。
あなたはお手紙の中で「あなたの手紙への返信として私が書いたものを、あなたは今頃すでに受け取られたはずです」と示唆されました。
