第9章: 激動の旅
1931年· ババ 37歳ページ 1,228 / 5,444
激しい暑さは、雨が近いことを示します。大きな苦しみと激しい悲しみは、幸福がまさに明けようとしているしるしです。あなたの能力を超えるものは、必ずあなたの能力を変えます。なぜなら、すべてがあなたの限界内にあるかぎり、その限界を超えたものをあなたは知らないからです。そして神と神-実現に関するすべては、限界を超えています!ですから、この意味で、大きな苦しみや恐ろしい問題に悩まされることは益になります。
人々は私を愛していると言いながら、自分たちの困難を解決してほしいと私に祈ります。しかし、愛と祈りの間には大きな違いがあります。ペルシア語で祈るとは、乞うこと、欲すること、何かを望むことを意味します。神の祝福でさえもです。しかし、人が本当に愛する時、その人は自分自身を愛しいお方に完全に委ねます。これが真の愛です。そこには、乞うことも、欲することも、欲望の入る余地もありません。ただ愛しいお方と一つになりたいという憧れだけが残ります。
愛とは自己を放棄することを意味します。祈りとは、その祈りがどれほど高尚であっても、利己心を意味します。ですから、この二つの間には大きな違いがあるのです!
バーバーはカラチに数日滞在することを決め、その間、ジャムシェド・メータと、ナリマンを含むチャンジの親族たちは、何度も彼と親しく過ごす機会を得た。バーバーはまた、伯母バヌ・マシの家を訪れ、彼女と家族の事柄を話し合った。彼女の息子ホミはメヘラバードでバーバーと共に滞在したいと望んでおり、バーバーはそのことを後で自分に思い出させるよう彼に言っていた。しかしホミがその話を持ち出すと、バーバーはむしろ彼に、職を探し、金を稼ぎ、家庭の務めを切り盛りするよう助言し、そのようにすることがバーバーに仕えることになると言った。
数日間、バーバーは髭を剃るのをやめていた。そのため、顔に無精髭を生やしたまま、1931年7月23日木曜日にカラチを発った。一行は三日後の朝七時にチャリスガオンに到着した。バーバーはブアサヘブを先にナーシクへ送り、ルストムに、27日に女性マンダリをピンパルガオン・バスワント(ナーシクから数マイルの所)へ二日間連れて行くよう指示を伝えさせた。男性マンダリには、29日にそこでバーバーに会うよう指示が与えられた。
チャリスガオンから、バーバーは7月27日に普通の公共バスで(激しい雨の中)チャンドールへ進み、ピンパルガオン・バスワントのダック・バンガローに着いた。女性たちは彼を見ると、衝撃を受けて涙を流した。旅で疲れ果てた様子のバーバーは、髭も剃らず、髪は乱れ、汚れてぼろぼろの服を着ていた。
「非常に困難な時期が前途にあります」とバーバーは彼女たちに言った。「もし私と共に留まることを選ぶなら、あなた方はさらに多くの苦労を経なければなりません。あなた方の人生は、苦難以外の何ものでもなくなるでしょう。今でさえ、皆に食べ物と衣服を用意することは、私には難しいのです。将来は、誰にも分かりませんが、この程度のことさえ不可能になるかもしれません!ですから、いくらかの安らぎを得られるであろう家族のもとへ戻るよう、私はあなた方に勧めます。」
