第9章: 激動の旅
1929年· ババ 35歳ページ 1,099 / 5,444
司祭、ダストゥール、ムッラー、説教者たちは長々とした説教を行いますが、効き目がありません。人々は片方の耳で聞いて、もう一方からは流してしまい、そのまま罪を犯し続けます。その理由は、人間の過ち[の結果]に対処し、その重大さを刻み込み、犯した者の心に影響を与えられるのは完全なる導師のみだからです。祭司の言葉に何の印象を残せましょうか?真の印象を残すのはサッドグルの知識であり、影響力を持つのもまたその知識です。
ですから心して、後で悔いるような失敗や過ちを犯さないようにしてください。情欲の激しさは、リシやムニの苦行や禁欲さえも打ち砕いてきました。では、あなた方の場合はいかがでしょうか?あなた方の幸運によって私のサハヴァス[同伴]に入ることとなり、告白によって赦されました。実際、私の愛ある赦しによってあなた方の胸は水のように溶けるべきであり、私はあなた方の欠点に怒ってはおりません。しかし、再び同じ過ちに陥らないという条件のもとで、私はあなた方を赦したのです。
今日、私の赦しを受けたあなた方は、なんと幸運なことでしょう。赦すことは私の本性です。そして一度赦せば、悔いるべきものは何もありません。
それからバーバーはマンダリの一人ひとりに、いかなる女性にも情欲をもって触れないと誓わせた。結婚している者については、自分の妻以外のいかなる女性にも触れないと誓うこととされた。
マンダリはバーバーに赦されたことを喜びはしたものの、過去の弱さについて自意識と罪悪感を抱いていた。それからバーバーは自身が述べたことについて、さらに詳しく語った:
情欲は悪いものではありません。この情欲ゆえに、あなた方は人間として生まれてきたのです。まさにこの情欲ゆえに、あなた方は人間から神へと変わるのです!しかし情欲があなた方の中にあっても、それを行動に移してはなりません。霊的観点から見れば、情欲はあり得る限り最悪の弱さです。真の英雄とは、それと戦って勝ち抜く者です。自分の妻でない女性と寝ることは、あり得る限り最悪の罪の一つです。起こるべきことはすでに起こりました。しかしこれからは、肉欲を慎みなさい。
私の指示に従い、情欲から遠ざかりなさい。あのような悪臭を放つ部位から、いかなる長続きする快楽が得られましょうか?それは身体を汚し、魂を破壊するのです!
私はすべてを知っております。しかしすべてを知りながらも、ただ見守り続けているのです。もしかするとあなた方はこう思われるかもしれません。「バーバーはすべてを御存じでありながら、なぜ私たちが罪を犯すのを救ってくださらないのだろう?」と。
