第8章: 活動の終息
1929年· ババ 35歳ページ 1,029 / 5,444
メヘラバードに留まりたいという願いがニルの中に生じたが、バーバーは助言した。「学業に専念し、まだここに来ようなどと考えてはいけません。ヴィシュヌはあなたに手紙を書き続け、来るようしつこく勧めるでしょうが、相手にしてはいけません。」
バーバーが乗り気でないように見えたことが、かえってニルの憧憬をいっそう強めたが、ニルが愛しいお方の園に永続的に住むようになるまでには、長い6年の歳月がかかるのであった。
1929年6月2日日曜日、シドゥはバーバーに、バーバーの意向に反してアガ・アリーとアリー・アクバルがマンダリと会話していると訴えた。バーバーは二人の少年を呼び、不従順を叱責した。アリー・アクバルは怒りを爆発させ、声を荒らげて反論した。
バーバーは警告した。「ここに残りたくないのであれば、立ち去ったほうがよろしいでしょう。」
それに応えてアリー・アクバルは去ると叫んだ。
バーバーは身振りを交えて鋭く言った。「行きたければ行きなさい!誰が気にしましょうか?いつ発つのですか?」
アリー・アクバルが黙り込むと、バーバーは彼とアガ・アリーをともに慰めた。「あなた方二人は、ここにいることがどれほど幸運なのか分かっていません。後生ですから、私の言葉に耳を傾けなさい。私の言葉を聞くことによって、あなた方は私を愛することができるようになるのです。」
この頃、アランガオン出身のラマジは、アシュラムの学校で年長の生徒の一人であった。バーバーはラマジを大変かわいがっており、結婚を禁じていたが、その助言を無視して少年の父親が結婚を取り決め、ラマジは従わざるを得なかった。6月5日、結婚の行列がアランガオン村を通っていたとき、客で満員の荷車を引いていた一頭の雄牛が突然倒れて死んだ。それから激しい雨が降り出し、儀式は延期された。村の近くの川が氾濫し、それを渡っていた三、四人が立ち往生したが、しばらくして救出された。
その間、バーバーはラマジのことを尋ね続けていた。バーバーはついにバウ・チーマに、結婚前に少なくとも一度はラマジが来てダルシャンを受けるよう伝えるように指示した。さもなければラマジはひどい苦しみを味わうことになると言った。
ラマジはバーバーの望みを伝えられ、翌日バーバーに赦しを請うた。
ラマジが涙する様子を見て、バーバーは赦し、こう説いた。「私に従わなかったことで、あなたがどれほど大きな損失を被ったか、あなたには分からないでしょう。しかし、悔い改めたのですから、あなたは赦されました。あの雄牛が死んでいなければ、あなたの花嫁が死んでいたでしょう。あなたの花嫁を救うために、私がどれほど苦労しているか、あなたは想像できますか?」
