第6章: 愛が泣いている
1927年· ババ 33歳ページ 793 / 5,444
それがあなたのサーダナ[霊的修行]となり、それによって世俗の誘惑に関する思いから自分の心を征服できるようになるでしょう。サードゥ[修行者]は、どんな種類の欲望をも常に超えようと努めるべきです。
後にメヘラバードで、バーバーはマンダリに言った。
神-実現を得るために、サットサング[聖者や師との接触または交わり]より容易な道はありません。私のサークルの成員については、失敗を恐れたり、悟りを心配したりする必要はありません。時計は巻かれ、目覚ましもセットされています。時が来れば、その時計は私の近くにあっても遠くにあっても、自動的に鳴るでしょう。しかし、なぜ離れているのですか。真理と共にいなさい。時が来れば、光は瞬く間に現れるでしょう。待ち、そして見守りなさい。師の命に従って十二年間待った真の求道者の話のように、ただ忍耐して待ちなさい。
チャンジはバーバーの指示のもと、バーバーの生涯の短い伝記に取り組んでおり、その夜10時30分、それについて話し合うため内密に小屋へ呼ばれた。その出版物には、バーバーの霊的講話のいくつかと共に、バーバーが書いた数曲の歌も収められることになっていた。
それらについて、バーバーは述べた。「将来、これらの歌は神聖な祈りとして歌われるでしょう。」
この時期、アンナ104は、前年に強盗に襲われ殴られて負った深い傷が、メヘル・バーバーの名を繰り返し唱え、チュンナ[石灰粉]を塗ることによって奇跡的に癒やされた話を、しばしば地元の人々に語っていた。ある日、アンナは苦しむ二人の女性をバーバーのもとへ連れて来た。一人の女性は足が不自由で、何らかの変形のため何か月も痛みに苦しんでいた。彼女はバランスを失い、バーバーの足もとに倒れた。
バーバーは彼女を慰めて言った。「あなたの苦しみは、私の足もとに落ちました。」
翌日、彼女は再びまったく自然に歩けるようになり、アンナに、自分を「とてもよいブア[聖者]」のところへ連れて行ってくれたと打ち明けた。
もう一人の女性は深刻な経済的・法的窮地にあったが、バーバーのダルシャン[拝謁]を受けた後、短期間で問題が解決した。
1927年3月29日火曜日の夕方、ボルカーは自分の助手と、アフマドナガルの学校でボルカーの職務の一部を引き継ぐことになる年配の誠実な紳士を連れて来た。
バーバーは彼らに助言した。「何に取り組むにしても、あなた方の胸と心をすべて注ぎ込みなさい。誠実に、全身全霊でそれを行いなさい。どんなことも中途半端にしてはならず、また何かを半ばやりかけのまま残してはなりません。また、一度に二つのことをしようとする揺れ動く心を持ってはなりません。一つのことを取り上げ、それを終えなさい。」
