第5章: 沈黙の始まり
1926年· ババ 32歳ページ 698 / 5,444
この時期、バーバーは新しい番犬が必要であると述べた。マドハヴ・ラオ(メヘラバードの住人)は叔父の犬をメヘラバードに連れてきた。しかし数日後、バーバーはアンナ104にその犬をアフマドナガルの飼い主のもとへ返すよう命じた。マンダリは犬を残しておきたい意向であったが、バーバーの意向を尊重して黙していた。アンナが犬を返しに行ったとき、バーバーが犬を送り返した理由が明らかになった。マドハヴの叔母はアンナに、犬が恋しく、そもそもメヘラバードへ連れていくことには賛成ではなかったと話した。彼女の夫はその件についてマドハヴとバーバーに手紙まで書いていたが、マドハヴは気まずく感じ、その手紙をバーバーに見せなかった。
時代はこう評した。「神を意識した師は普遍の心を備えておられます。バーバーがその手紙をお読みになろうとなるまいと、何の違いがありましょうか。いかなる事柄も、彼から隠されたままであることはありませんでした。彼は世界のあらゆる人が何をし何を考えているかを刻一刻ご存知であり、各人が何千年後に何を行い何を思うかさえもご存知でした。メヘル・バーバーのあらゆる行いは、無限の慈しみの表れでありました。」
1926年8月10日火曜日、パールシー新年が祝われた。マンダリは皆早く目を覚まし、5時に湯を浴びた。女性のマンダリがバーバーに儀式の沐浴を施した。その後、バーバーは男たち一人ひとりにアタル(香油)をつけ、皆は朝食にミルクティーと葡萄をいただいた。終日クリケットの試合が催された。
二日後、学校の責任者アルジュンが病に倒れ、働けなくなった。そこで数日間、バーバーはアルジュンの務めを引き受け、子供たちの食事の世話をし、彼らに沐浴をさせ、洗濯まで自ら行った。
1926年8月15日にはゾロアスターの誕生日が祝われた。バーバーは時折マンダリに過去のアヴァターたちについて語ることがあった。16日には、預言者ムハンマドについて次のように明かした:
不信仰者たちは預言者ムハンマドの歯を打ち砕きましたが、彼はため息一つもらしませんでした!師たる我々のやり方は、世のやり方とは全く正反対です。我々は表向きには我々を愛する者たちを苦しめ、我々を蔑む者たちには何もしないのです。我々は敵を養い、友を殺すのです!ムハンマドは我々の一人であり、彼の歯は石によって砕かれました。イエスに何が起こったかをご覧なさい——彼は十字架にかけられました。我々は我々を愛する者たちの眼球を踵の下で踏みつぶし、敵には目もくれません。我々は我々を愛する者たちを情け容赦なく虐げ、果ては手にかけることさえあります。
