付録A: ババのシナリオ
1931年· ババ 37歳ページ 5,418 / 5,444
第四の境地で王子は再び自らの粗大の身体が切り離されているのを見出し、精妙の眼でその果てしない、砕け散った光の塊が、一つの全体にしてただ一つの分かたれぬ静止した光の大洋であるのを見る。彼は自らの精妙の身体が、その光の大洋の表面を渡っていくのを見出す。彼は他の魂たちの無数の精妙の身体を見、また精神の身体を持つ魂たちと直接の交わりを持つ。恍惚は今や途方もなく一層強められる。
粗大の身体が再び自分に付くと、彼は他の粗大意識を持つ魂たちと同じ水準にまで降りるが、第四の境地から受けた超精妙な印象は今や彼に、死者を甦らせ、盲人に視力を与え、また一時的な粗大の形を創り出すような超自然的な力を与えた。
第五の境地で王子は、自らの粗大の身体と精妙の身体の双方が脇に退けられ、精神の身体——種子のような、蒸気のような身体——が自らの体験の媒体となっているのを見出す。下位の四つの境地では、彼は粗大の身体を脇に退け、自らの精妙の身体が光の中を渡っていく体験をする。第五のより高い境地では、彼は粗大の身体と精妙の身体の双方を脇に退け、精神の身体を通してすべてを体験する。彼は今、自らの精神の身体が光の大洋を渡り、精神界の霊たちと同じ水準で生きているのを見出す。彼は彼らと直接の交わりを持つばかりでなく、自らが彼らに結びつき、彼らと連なっていると感じる。恍惚は計り知れぬほど強められ、彼は自らの精神的存在の中に、神聖な幸福の絶えざる流れを見出す。
再び彼は粗大の身体と精妙の身体の双方を取り戻し、第五の境地から受けた永続的な印象は、粗大界、精妙界、精神界のあらゆる事柄と思念を知ることができるほどの力を彼に与えた。しかし彼は、第四の境地から出てきた時のようには、自らの力を用いない。
ついに王子Xと妻Yは死を迎える。
第五の生、登場人物——
X:かつての王子は霊性の指導者である長兄となる
Y:かつての王子の妻はXに従う兄弟となる
Z:かつての王子の従者もまたXに従う兄弟となる
X、Y、Zは同じ家に生まれて今や兄弟となり、アメリカの大富豪の息子たちである。彼らはみな良い教育を受けている。三人の中ではXが指導者である。彼は霊性に目覚めており、常に霊的な主題や聖者たち、師たちの生涯を研鑽し、貧しい人々の偉大な恩人である。彼の二人の兄弟もまた霊性に目覚めており、常に彼の意に従う。
