第40章: 再び泣く時代
1968年· ババ 74歳ページ 5,320 / 5,444
バーバーは横になって何も答えなかったが、五分ほどするとまた起き上がり、外に雲が出ていないかどうか見てくるようバウに頼んだ。バウは外を見て、雲はないと報告した。「これは雨季でさえありません」とバウは指摘した。
バーバーは十五分ほどおきに彼を外に出させ続け、五時に見に行ったとき、暗い雨雲が空を覆っていた。
バウは急いでバーバーに知らせに行くと、バーバーは「ご覧なさい!私は警告していたでしょう!さあ、どうなりますか?」と声を上げた。バーバーがこう手話で示したとたん、雨が激しく降り始めた。
バウは唖然とした。
バーバーは手話で示した。「今すぐ行って、アロバに〔自転車で〕揚水場まで行き、アディに電話してアフマドナガルで雨が降っているかを尋ねるよう伝えてください。」
外は土砂降りだったので、バウはゴヘルに傘を持ってきてくれるよう頼んだが、バーバーはじれったそうに手話で示した。「お急ぎなさい!今すぐ行きなさい!」
そこでバウは傘も持たずに敷地を走り抜けて男性側へ向かい、ずぶ濡れになった。彼はアロバに伝言を伝えてからバーバーのもとへ戻った。
バーバーはすぐに彼に尋ねた。「アロバに、アディに電話したあとここまでその知らせを持ってくるよう伝えましたか?」
「いいえ、バーバー。どうしてそんなことを伝えられましょうか?あなたがお呼びにならなければ、誰もあなたのお部屋へ入ることは許されていないのですから。」
「行きなさい!行って彼に伝えてください」とバーバーは言った。「あなたのような愚か者には、これまで会ったことがありません!」
バウはまたも雨の中へ飛び出し、アロバに、電話の結果をバーバーの部屋まで持ってくるよう指示を伝えなければならなかった。アロバはすでに出かけてしまっていたので、バウはメヘルワンに、彼が戻ってきたら伝えるよう頼んだ。
バウがバーバーの部屋に戻ったとき、彼はずぶ濡れになりすっかり苛立っていて、心の中でこう思った。「アディに電話するのを、なぜそんなに急がねばならないのだ?アフマドナガルで雨が降っているなら、降っているのだ!バーバーがそれをどうにかできるとでもいうのか?そして私はずぶ濡れのまま、この濡れた服でバーバーとともに真夜中まで座っていなければならないのだ!」
バウがバーバーの部屋に入ると、バーバーは手話で示した。「もしアフマドナガルで雨が降っていたら、すべてが台無しになります!」
バウは答えた。「あちらの行事が台無しになろうがなるまいが、私のこちらの予定はすっかり台無しです!ずぶ濡れではありませんか!」
バーバーはただ微笑んで彼に手話で示した。「こちらへいらっしゃい。」そして自分のハンカチを取り出し、優しく愛しげにバウの顔を拭き始めた。
バウは言った。「自分でできます。」
