第40章: 再び泣く時代
1967年· ババ 73歳ページ 5,292 / 5,444
あるとき、バウがバーバーのそばで当番をしていると、大きな騒ぎ声が聞こえ、バーバーは何が起こったかを確かめるためにバウを行かせた。男性側に行ってみると、(脳卒中で部分的に麻痺していた)バイドゥルがよろめきながら、杖でカカを脅しているのが見えた。カカは何やら聞き取れないことをぶつぶつ言いながら、バイドゥルの手から杖をひったくり、それで彼を殴ろうとしていた。その場面がバーバーに再現して見せられたとき、バーバーはひたすら笑い続けた。
マンダリ・ホールでは、バーバーは毎日カカの傍らを歩き、彼の腕を支えながら部屋の端から端まで何度か大股で歩いた。バイドゥルは壁沿いの床に座った自分の場所から憂鬱な顔で見守っていたが、なぜカカだけがこの特権を与えられているのかと尋ねたことは一度もなかった。ある日バーバーは立ち止まり、バイドゥルの両頬を撫でた。バイドゥルの顔は、まるで太陽が顔の上で弾けたかのように、ぱっと輝いた!
あるとき、誰かがバイドゥルのあまり清潔とは言えない習慣について冗談を言うと、バーバーはみなと一緒にくすくす笑ったが、続いてしんみりと述べた。「彼は私によく仕えてくれました!」
バイドゥルはあるとき、自分の部屋で香を焚いたまま眠ってしまった。火が出て、煙がもうもうと立ちのぼり始めた。運転手のユスフが彼を起こした。後になって、ユスフはカカにこう言った。「危うく死ぬところでしたよ!」
カカはぴしゃりと言い返した。「メヘラザードでは駄目だ。メヘラバードで死なせろ!」というのも、バーバーがメヘラザードに埋葬されるマンダリはカカ一人だけだと言っていたからである。
カカは新生活の最中の1950年を皮切りに、すでに四度の心臓発作を経験していた。1965年には脳卒中を起こし、1967年にはきわめて重い五度目の心臓発作に見舞われた。ゴヘル、アロバ、バウが彼の世話をしたが、カカは決して看護しやすい患者ではなかった。彼はとても几帳面な性格で、部屋の中の物がきちんと所定の場所にあることに非常にうるさく、世話をする者たちの言うことに耳を貸さなかった。ある夜、ゴヘルがバーバーの寝室に来て訴えた。「バーバー、カカの容態が深刻です。病院に移すべきです。もう助かりません!」
バウも同意したが、バーバーはこう答えた。「彼を助けられず、彼の最期の時が来たと思うのなら、病院で死ぬよりここメヘラザードで死ぬほうがよいでしょう。しかし、私は言っておきます。彼は今は死にません。」
