第39章: ドラッグ禁止
1964年· ババ 70歳ページ 5,104 / 5,444
バーバーは言った。「ここにはもう誰も滞在することはできませんが、あなた方はサロシュとヴィルーと共にアフマドナガルに滞在することができます。私は厳しい隠遁中であるのに、私に会うことができるのですから、あなた方は皆たいへん幸運です。」
ヴィルーを見つめながら、彼は続けた。「ヴィルーは私を愛しています。昨年、私はハミルプルの祭りに私の代表として彼女を北へ遣わしましたし、今年は[アンドラの]私のセンターの一つの開所式のために、彼女を南へ遣わすところです。」
バーバーは彼女たちに個人面談を望むかどうか尋ね、三人の女性は皆望むと答えた。
バーバーはジャニス・カムに尋ねた。「来年の12月、サハヴァスのプログラムにまた来てくださいますか?」
ジャニスははっきりした返事をしなかった。
彼はシンシア・アダムスにも同じことを尋ねた。「もちろんです!」と彼女は答え、それがフランシスを面白がらせたようであった。
バーバーはフィリス・オットの方を向いて尋ねた。「リンはお元気ですか?」
リンはほんの数週間前、出血性潰瘍のために入院しており、フィリスがインドへ発つ時には回復しつつあったが、彼女は「リンの今の様子は存じませんが、無事でいることを願っております」と答えた。
「なぜリンを一緒に連れて来なかったのですか?」
「私には彼を連れて来ることはできません、バーバー。彼は自らの意志で来なければなりません。」
「なぜ彼は私に会いに来なかったのですか?」
フィリスは「私は兄弟の番人なのでしょうか?」と答えかけたが、その思いは遮られ、代わりに「リンは従順です」と答えた。
しばらくの間、バーバーは再び他の人々と言葉を交わしてから、「ではフィリス、あなたは従っていないのですか?」と尋ねた。
彼女は言った。「私は従っています。でもバーバーは従ってくださいません。」
バーバーはこれを大いに喜んで受け取り、親指と人差し指を合わせて円を描く完全さのしぐさをしてみせた。後になってフィリスは、自分が言いたかったのは、私たちがひたすらバーバーのものとなるとき、私たちの行うすべての事は実はバーバーが行っているという意味であったのだと悟った。
リン・オットは網膜色素変性症を患っており、これは網膜の変性疾患で、視野狭窄を引き起こすものであった。
バーバーは尋ねた。「リンの目はいかがですか?彼は物が見えますか?」
フィリスは言った。「リンはかなり見えますが、自分一人で仕事をしたり歩いたりするには十分ではありません。」
「彼は私の顔を見ることができますか?」とバーバーは尋ねた。
「リンがあなたのお顔をどのようにご覧になるか、申し上げるのは難しいです。」
「リンに、私のところへ来るように伝えてください。私の顔をありのままに見せてあげましょう。これはごく少数の者にしか明かさないことなのです。」
フィリスは言った。「リンが米国からインドまで一人で旅をするのは難しいでしょう。バスから飛行機へ、そして途中の飛行機の経由地、さらにボンベイで飛行機を降りてからこちらまで来るには列車に乗り換えなければならず、乗り換えがあまりにも多いのです。」
