第39章: ドラッグ禁止
1964年· ババ 70歳ページ 5,097 / 5,444
ジム・ミストリはボンベイのグループについてこう書いた。「彼らは今なおメヘルプリ・メーラの陶酔の中にあり、そこで体験したバーバーへの圧倒的な愛に対する驚嘆は尽きることがありません!」
これはバーバーのリーラー[神聖な遊び]であった。彼の隠遁の最中、彼は愛者たちを遠ざけていたが、それでも彼らは彼のダルシャンを奪われることはなかった!彼の隠遁が厳格になればなるほど、ナウランガのメヘル・ダーム、ハミルプールのメヘルプリ、マヘワのメヘラスタナ、コーヴールのメヘルスタン、デーラドゥーンのメヘル・ダームとメヘル・マフィといったさまざまな場所で、彼の臨在がより強く感じられた。
1964年11月25日水曜日の午後2時、11年間インドに暮らしていた一人のイギリス人が、タレガオンのR・チャクラパニから差し向けられてメヘラザードに到着した。そのイギリス人はサンニャーシ[放棄者]となっており、マヘンドラ・ナートという名を取っていた。1彼はもう一人の修道僧と同行していた。
面会の最中、バーバーは彼に尋ねた。「ここからどちらへ進まれますか?」
「ハリドワールです」と彼は答えた。
「ハリドワールの後はどちらへ?」
「ベナレスです。」
「いつまでそのように放浪をお続けになるおつもりですか?」
「私は放浪しているのではなく、聖地を巡っているのです。」
バーバーは彼にこう告げた。「神は内にあり、ただそこでのみ見出すことができます。神は外ではなく、内において探し求められるべきです! 神を求める外への旅には何の価値もありません。」
その男はこう答えた。「私はガートコパールの寺院に定住する準備をしているところです。そこで私のために小さな部屋が建てられている最中で、それが完成すれば、私の放浪は止まるでしょう。」
バーバーはこう述べた。「放浪を止めるのは非常に難しいことです。神への愛が生まれて初めて、放浪は次第に止んでいきます。心(マインド)はその愛の炎の中で灰と化さねばなりません。そして心が焼き尽くされたとき、あなたのすべての放浪は止むのです。」
ジャルバイは23日に数時間メヘラザードを訪れ、27日にベヘラムとジェハングを伴って戻ってきた。
1964年11月28日、ドン・スティーブンスがバーバーを短く訪ねるために到着した。プーナから彼はメヘルジーに付き添われて、車でメヘラザードまで送られた。
午後2時にマンダリ・ホールへ入るや、バーバーはドンに尋ねた。「マハープララヤ[大解体]、それが何かをご存じですか?」
バーバーは答えを待たずに身振りを続けた。「それは、神による全創造を吸い込み吐き出す呼吸のことです。」
ドンはいつもバーバーを楽しませようと努めていたので、この時もそれを試みた。「はい、バーバー、私はそれについて、もしそれに巻き込まれたら自分はどうなるかと考えるとうろたえる程度には知っています。今生は楽ではありませんでしたし、その努力すべてが何の役にも立たずに消し去られてしまったら、悲しいことです。」
脚注
- 1.マヘンドラはヒンドゥー教の神インドラを指すサンスクリット語の名であり、ナートは「守護者」を意味するクリシュナのサンスクリット語の名である。ヨーギ、リシ[賢者]、ムニ[沈黙の隠者]、サドゥ、サンニャーシ[放棄者]といった修行者が神の名を採ることはよくあることである。
