第39章: ドラッグ禁止
1964年· ババ 70歳ページ 5,084 / 5,444
苛立ちのあまり、バウは思わず口走った。「バーバー、私にはどこに時間があるのですか?書簡に返事を書く時間がありません。私は3時から仕事もないままベランダに座らされてきました!いつ呼んでくださるのかと、ずっとずっと待っているのに、5時前にお呼びになることは決してありません。こうして毎日2時間を無駄にしなければならず、書簡に返事を書く時間がないのです。」
バーバーは答えた。「何を言っているのですか?あなたは愚か者です!あなたは無駄に座らされていると思っているのですか?あなたは仕事がないと思っているのですか?私の呼び出しを待つことこそ、あなたが行いうる最も偉大な仕事です!あなたをベランダに座らせることで私があなたから引き出している働きは、手紙の返事を書くことなど比べ物になりません。
「ヒマラヤのリシ[賢者]やムニ[沈黙のヨーギ]たちは、私を思い起こしながら目覚めていられるよう、雪の中で釘の床の上に座っているのです。彼らは何年もの間、私の呼び出しを待ち続けます — それでも私は彼らに会いに行きません。釘は彼らの肉に食い込み、眠ることもできず、最期の息に至るまで私を待ちながら、語り尽くせぬ苦しみを味わっています。それでもなお、私は彼らを呼び寄せません。
「ところがあなたはここで、椅子に楽に座って私を待っているのです。そして、5時には必ず私があなたを呼び寄せることは確かなのです。わずか2時間以内に私が呼び寄せることを、喜ぶべきです。あなたは何年も座って私の呼び出しを待つ必要はありません。私は、あなたを無用に座らせているのではありません。私の呼び出しを待つことが、あなたの時間の『無駄』になりうるはずがありましょうか?あなたは、自分が仕事もなくそこに座らされていると思っているのです。言ってごらんなさい、私の呼び出しを待つことが仕事ではないとでも?あなたは自分がどれほど重要な仕事をしているのか、まったく分かっていません。」
そしてバウは、バーバーの言うことの真実を悟った。
一方アメリカでは、フィル・カウアンズが交際していた若い女性とのことで悩みを抱えていた。彼女はフィルに対して愛と愛情を抱いていたが、メヘル・バーバーを受け入れなかった。フィルはこのことについてバーバーに手紙を書き、1964年6月15日、バーバーはエルチを通じて返事をした:「バーバーがあなたに伝えてほしいと仰せです。問題のその娘との関係を縮小するに留まらず、それを完全に断ち切るように、と。そして、真の愛しいお方であるバーバーへの愛に魅きつけられる時が来たのです。それこそが、真の希求者にとっての真の探究なのです。」
