第33章: 1958年西洋サハヴァス
1958年· ババ 64歳ページ 4,365 / 5,444
「ペテロは私がイエスだったとき私を否認しました。私が皆さんに警告してきた暗い雲は、非常に、非常に近くに迫っています。それは私が申し上げたコブラの突然の襲来と同じく、思いもよらぬ方向から突然起こるでしょう。皆さんはそのような方向からは予想せず、私から離れるのが正当だと感じるでしょう。各自が自身の心理的弱さによって試されるでしょうが、しがみつくよう努めてください。」
ダーウィン・ショウに対して、バーバーはこう言った。「あなたは自分がどれほど祝福されているかお分かりですか?あなたはバーバーを愛し、奥様もバーバーを愛し、お子さん方もバーバーを愛しています。私を愛する魂たちの集団とともに働き、彼らをより私に近づけているのですから、あなたは本当に祝福されているのです。」
イスラエルのキャリー・ベン・シャマイが呼ばれ、マンダリに紹介された。
バーバーはこう述べた。「キリストの時代、あちら[パレスチナ]にいた私の使徒たちは石打ちにされました。」バーバーはキャリーにこう確言した。「彼ら[反対勢力]があなたに何をしようとも、私は常にあなたとともにいます……いつでもあなたのそばに立ちます。」
ある時バーバーはアニータ、マーガレット、デリア、ジェーンを呼び寄せ、ジェーンに自分の右側に座るよう告げた。ジェーンは少し着飾りすぎていて、アニータがこの新参者は誰だろうかと訝しんでいるのが分かった。
バーバーは彼女のほうを向いてこう尋ねた。「アニータ、ジェーンについてどう思いますか?」
彼女は驚いた様子だったが気を取り直して、「ああバーバー、とても美しい——とても若くて美しい方です」と答えた。
バーバーは真剣な顔でかぶりを振り、こう仕草で示した。「いいえ、ここが美しいのではありません[自分の顔を指して]。ここが美しいのです[自分の胸を指して]。」
ジェーンは、自分が「世間に覆われた」女性だと感じていたので、なぜバーバーが自分についてそんなことを言ったのか分からなかった。ずっと後になって、彼女はバーバーが自分の胸の中にバーバー自身の愛を見ていたのだと気づいた。
ジェーンはサハヴァスのために子供たちを学校から休ませず、放課後に一人ずつバーバーに会わせに連れてくるよう告げられていた。長男のジョン、十歳が、20日の午後に最初に連れて来られた。ジョンは最近、重大な自動車事故に遭っていた。自転車に乗っていたところキャデラックと衝突し、頭皮を120針縫わなければならなかった。
ジェーンは脳障害を恐れていたが、バーバーは少年の頭蓋に手を置いて彼女を安心させた。「ご心配なさらないでください。大丈夫になります。」
