第4章: 旅路
1923年· ババ 29歳ページ 433 / 5,444
列車でアフマダーバードへ向かい、そこから徒歩でボンベイへの旅を始めることに決まった。出発地が変更されたため、バーバーは道中で食物を乞うという条件もまた取り消させた。代わりに、旅の間はグラム(炒ったヒヨコ豆)と煎り米だけを食べることに決まった。それらは購入されて梱包され、すべての荷物はすぐに駅へ送り出された。
グルマイとほかの女性たちは家族の家の二階に滞在していた。彼女たちの部屋は、一階の食堂と店舗に電話でつながっていた。ある日、バーバーは食堂に座り、上の階にいるグルマイに話そうと電話の受話器を取った。
バーバーは彼女におっしゃった。「グルマイ、私たちがこの電話で外的に通じ合うように、内的にもまた通じ合えるようにならなければなりません。」
グルマイは意味が分からないと言い、説明してくださるよう頼んだ。バーバーはそうしようとおっしゃった。
また別の日、バーバーは別の電話で幼いケイティと話した。幼少期の遊びを思い出して、彼はマッチ箱を二つ持って来させ、そこに紐を通し始めた。片方の端は自分が持ち、もう片方をケイティに渡した。
この「電話」を通して、バーバーは彼女におっしゃった。「私は去ります。けれどもあなたは私を覚えつづけてくださらねばなりません。そうしてくださいますか?」
するとケイティは答えた。「バーバー、どうしてあなたを忘れることなどできましょうか?」
クエッタで、ルシの家族はメヘル・バーバーの大義に完全に身を捧げるようになった。ゴヘルとケイティは小さな蛾へと変えられ、時が来た時、自ずとバーバーのサークルの光へと飛び込んでいった。これらサークルのメンバーたちとのつながりを築くことは、クエッタ滞在中のバーバーの内的働きの一面であった。愛しいお方は常にご自身の愛する者たちを探し求め、ふさわしい時に現れて彼らの胸の運命を永遠に封じる。
ゴヘルとケイティの口づけを受け、皆に別れを告げ、バーバーは6月25日にマンダリと共に徒歩で駅へ向かった。ルシ、ソフラブ、フィロズシャ、アルデシールが盛大に見送った。列車が駅から動き出すと、ルシの目には涙が浮かんでいた。ルシは身じろぎもせず立ち尽くし、列車を見つめながら、心の中で師にどうか早く戻ってきてくださいと呼びかけていた。
沈黙の中、ルシはこの返答を受け取った。「私は戻らなければなりません。私の庭の蕾たちをここに残してきたのですから。」
列車内で、バーバーは男たちに食物を分け与えたが、グスタジとベフラムジには引き続きパンと水だけを取るよう指示した。
