第32章: 1958年メヘラバード・サハヴァス
1958年· ババ 64歳ページ 4,296 / 5,444
祈りが読まれている間は、後について繰り返さないでください。ただ私に意識を集中して、沈黙していてください。これから、すべての中に等しく宿る唯一なる神 — パルワルディガル — への祈りを唱えます。
首にかけた花輪を外したバーバーは、演壇の椅子から立ち上がり、マスターの祈りと懺悔の祈りを朗唱するため両手を合わせて祈りの姿勢を取り、サハヴァスに集まった人々もみな立ち上がった。クトゥンバ・サストリがテルグ語で、ブルジョル・メータがグジャラート語で両方の祈りを唱え、懺悔の祈りの間、バーバーは悔悟のしるしとして自分の頬をそっと叩いた。それからバーバーは言った。
さて、皆さんには外に出て体をほぐしたり、顔を洗ったり、用を足したり、たばこを吸ったり、五分間お好きなことをなさってから戻ってきていただきたいのです。この抱擁にはおよそ四時間かかりますから、お一人お一人に順番が回るだけの時間は十分にあります。誰一人として漏れることはありません。私を抱きしめるときは、自由に、楽な気持ちで、すっかり寛いでください。心を他のことに向けず、私に愛を与え、私から愛を受け取ることに集中してください。後ろの列にいらっしゃる方々、時間はたっぷりありますから、皆さん一度外に出て、しばらくしてから戻られても結構です。
このサハヴァスの由来を覚えておかなければなりません。一九五五年十一月の前回のサハヴァスで、男性の皆さんがここにいらっしゃったとき、女性たちのためのサハヴァスを願い出たのは、ほかならぬ男性たちでした。私はそれに同意しました。その後、私はそうしたサハヴァスのための場所も決めましたが、いずれも取り消されました。そういうわけで、私は今回のサハヴァスに女性たちが来ることを承諾しました。男性の皆さん、このサハヴァスは女性たちのおかげで実現したのだということを覚えておいてください。ですから、まず女性たちに私と会ってもらい、私を抱きしめてもらいたいのです。
プーナのバジャン・グループがアールティを歌った。その後、バーバーは手を洗い、自分の足に触れ、続いて額に触れて、再び花輪を首にかけた。バーバーは、何か重要な仕事に没頭しているかのように真剣な面持ちだった。その指は素早く動いていた。
女性たちのダルシャンは午前十時三十分に始まり、バーバーに最初に近づいたのは、彼の霊的母であるグルマイだった。
スコットランドから来た一人の女性が訪れており、メヘラバードに二日間滞在することを許されていた。バーバーの前に来たとき彼女は苦しんでいるように見え、目に涙を浮かべて何かを語った。バーバーは彼女を慰めたが、同時に、いまはそうした問題を持ち出すときではないとも告げた。
