第26章: 驚くべき3週間
1954年· ババ 60歳ページ 3,640 / 5,444
人が一体性と兄弟愛の感覚を経験することを妨げている、幾重もの分離性の、あらかじめ定められた破壊の時が来ました。この破壊はごく近いうちに起こり、世界の四分の三が滅ぼされます。残る四分の一は、調和と相互理解のうちに生きるために一つに集められ、それによってあらゆる同胞のうちに一体性の感覚が打ち立てられ、彼らを永続する幸福へと導きます。
私が沈黙を破る前、あるいはその直後に、世界の四分の三が滅ぼされます。私は、まもなく起こるすべてを成就させるために、ほどなく語ります。
宗教的信仰を確証し、団体を設立し、あるいは会議を開いても、いま幻想の多性に完全に没入している人類の生活の中に、一体性の感覚をもたらすことは決してできません。多様性のただ中における一体性は、胸のまさに核心に触れることによってのみ、感じられるようになります。これこそ、私が来たその働きです。
私は、皆さんの胸に愛の種を蒔くために来ました。そうすれば、あなた方が幻想の人生において表面的なあらゆる多様性を経験し耐えねばならないとしても、愛を通した一体性の感覚が、世界のあらゆる国民、信条、宗派、そしてカーストの間にもたらされます。
これを実現するために、私は沈黙を破る準備をしています。私が沈黙を破るとき、それは皆さんの耳を霊的講義で満たすためではありません。私はただ一つの言葉だけを語ります。そしてその言葉はすべての人の胸を貫き、罪人にさえ自分が聖者となるよう定められていると感じさせ、また聖者には、神が自分の内にいるのと同じほど罪人の内にもいることを知らしめます。
私がそのお言葉を語るとき、私は次の七百年のあいだに起こるものの基礎を据えます。七百年後に私が再び来るとき、意識の進化はそのような頂点に達しており、物質主義的傾向は自ずから霊的憧れへと変容し、霊的兄弟愛における平等の感覚が行き渡っています。それは、今日その極みにおいて見られる富裕と貧困、識字と非識字、嫉妬と憎しみが、そのときには万民の一体性の感覚によって解消されることを意味します。そのとき繁栄と幸福は頂点に達します。
だからといって、幻想の中の一体性が永遠にそのまま留まるということではありません。なぜなら、存在しているこのすべてが幻想だからです。一体性の意識も、また幻想における多性も、進化の過程の一部です。幻想における多性と一体性の高まりについて、同じ始まり、成長、そして頂点が再び訪れる時は、必ず巡ってきます。
