第26章: 驚くべき3週間
1954年· ババ 60歳ページ 3,627 / 5,444
バーバーはガヤ・プラサードに特別なプラサードを少し渡し、その場で食べるよう告げた。
ベナレスのナート博士も来ていた。
バーバーは語った。「彼と、カレ博士と、年老いたガヤ・プラサードは、新生活において私のナクラー〔あらゆる気まぐれや思いつき〕を満たそうと全力を尽くしてくれました。私が白馬が欲しいと言えば、すぐに用意されました。ラクダが欲しいと言えば、すぐにやって来ました。ロバが欲しいと言えば、私のもとに連れて来られました。親愛なるナートがここにいらっしゃるのを見て、私はとても幸せです。皆さまは、この身体の私をご覧になるのは、これが最後となります。ですから、あなたが時宜を得た瞬間にいらしてくださったことが、私には嬉しいのです。」
アダルシュ・カレが言った。「私は、本当にあなたを見ることのできる、そのような愛が欲しいのです!」
バーバーは答えた。「そのような愛のためには、私の恩寵が必要です。私自身の意志により自発的に注がれた場合、それは甘露のようなものです。請われた場合、それはただの水のようなものです。誰かが強く望んで求めれば、それは毒のようなものとなります。ですから、ただ私を思い続け、すべてを私にお任せください。『バーバーよ、あなたの御意志は私の意志です』とおっしゃってください。」
バーバーは続けた。「欲情と愛について、皆さまに少しお話しいたします。両者の境界はあまりに頼りなく、欲情を愛と取り違え、愛を欲情と取り違えることもあるほどです。それでもなお、愛はあなたを神へと導き、欲情はあなたを幻影に縛りつけるのです。愛のしるしはただ一つです。愛は決して何も求めません。愛する者は、愛しいお方にすべてを捧げます。欲情はすべてを欲します。何も望まない者は決して失望しない、ということを覚えておいてください。何も望まない者こそが、すべてを持っているのです。」
バーバーはライサヘブ・ラヴィンドラ・シンに念を押した。「私は私のラバーたちの僕(しもべ)です。」
ライサヘブ・ラマシャンカルに対して、バーバーは情愛を込めて冗談を言った。「私が彼を気に入っているのは、彼の胸は健やかで、その身体は丸く、その愛は全方位に及んでいるからです!」
バーバーはバヴァーニー・プラサード・ニガムに思い起こさせた。「ハミルプルで、あなたが最高のアチャール〔漬物〕を私に出してくださっていたことを覚えていらっしゃいますか?」
そしてパリワルにはこう付け加えた。「インゴータで、あなたはなんと美味しい料理を出してくださったことでしょう。」
バーバーは、がっしりとした体格のプカールに告げた。「あなたは私のハヌマーンです。1そのことをご存じですか?」
「あなたが私にその経験を授けてくださったときに、私は分かるでしょう」とプカールは言った。
脚注
- 1.ハヌマーンは、ラーマがラーヴァナからシーターを救い出すのを助けた猿神である。
