第25章: ハミルプールとアンドラでの大規模ダルシャン
1954年· ババ 60歳ページ 3,443 / 5,444
バーバーは働き手たち一人ひとりを抱きしめた。ほとんど全員が、自分たちに対するバーバーの落胆ぶりに涙した。
バーバーはすでに述べたことを繰り返し、アダルシュ・カレに助言した。「私のためにそれをしているという思いで、あなたの仕事をしてください。あなた、あなたの妻、お子たちは皆バーバーのものです。あなたがどれほど私を愛しているかを私は知っており、私もあなたを愛しているのですから、あなたはそうした思いを抱くべきです。」1
その会合はそれら働き手たちに深い影響を及ぼし、彼らは次第にウッタル・プラデーシュにおけるバーバーとその大義の柱となっていった。かくして霊的自殺部隊が始まった——彼らのエゴが屠られつつあったのである!
会合の後、バーバーは彼らのうち何人かの家を訪れた。2ほどなくして、公開ダルシャンが始まった。ケシャヴの母方の伯父バグワン・ディンが見事な手配を整え、ダナウリの人々は皆、バーバーの愛の聖なる大海に身を浸した。
午後12時40分、バーバーは集まった人々にこのメッセージを与えた。
私は今、あなた方の一人です。私はあなた方と同じ水準にあります。あなた方がいかなる立場で、いかなる境遇にあろうとも、私もまたその中におります。私は小さくもあり大きくもあり、貧しくもあり豊かでもあり、学ある者でも学なき者でもあります。しかし、いかなる水準にあろうとも私を愛する者だけが、本来の状態にある私を知ることができるのです。ですから私を愛し、私をあなた方のものとしてください。あなた方はすでに、おのずから、私のものなのですから。
多くの場所で人々が私を待っているとのことですから、私はもう参らねばなりません。そうでなければ、もっと長く留まってプラサードを自ら配ったことでしょう。ですから代わりに、ここにいるあなた方すべての方々への、私の祝福というプラサードをお受け取りください。
行事が終わると、バーバーはチャニ村へと向かった。道中、彼はしばしば停まらねばならなかった。場所によっては人々が一目見ようと道沿いに並んで待っていたからである。午後1時50分、バーバーはムスカラ村の中学校に立ち寄りダルシャンを与えた。そこでも彼は、ダルシャンの行事のために設けられた壇には上らず、謙虚に床に座した。教師ラム・ゴパール・ディクシトが歓迎の言葉を述べた後、バーバーは群衆に向けてこのメッセージを口述した。
私はあなた方皆と共にあることをたいへん嬉しく思います。私はあなた方一人ひとりを私のものと感じます。そして、あなた方一人ひとりに、私をご自身のものとしていただきたいのです。
脚注
- 1.この訪問の折、バーバーはアダルシュ・カレの幼い娘にミラと名づけた。
- 2.ダナウリで訪れた家には、バグワン・ディン、プラタープ・シン、シャンブー・ダヤール・ニガム、ラグナート・プラサード・ニガムの家が含まれていた。
