第23章: 燃えるような自由な人生
1953年· ババ 59歳ページ 3,267 / 5,444
彼らの最初の訪問先は地方判事クリシュナ・ラオ・ナイドゥの邸宅であり、そこでバーバーは正直さについて次のメッセージを伝えた。
私は近ごろ、正直さを重ねて強調してまいりました。私たちが正直に神を愛するならば、私たちは神と一つになります。今日ほど不誠実と偽善が世にはびこったことは、かつてありません。わずかでも偽善が私たちの思い、言葉、行いに忍び込むならば、私たち皆の内なる最深の自己である神は、自身を隠したままにします。
偽善とは、頭が百万も生えたコブラです。今日、人々に正直であれ、偽善的であってはならぬと説くいわゆる聖者は数多くありますが、その当人たちは深い不誠実の中にあります。私は神聖な権威をもって申し上げます。私はあなた方すべての内におり、もしあなた方が正直に神を愛するならば、至るところに神を見いだすでしょう。
そしてどうかお忘れなく。もしあなた方が神を愛し清らかに生きることができないなら、せめて神を愛しているかのように装うことはやめてください。なぜなら、最悪の悪党のほうが偽善的な聖者よりはましだからです!
判事の家を辞去する前に、バーバーはなにげなく徴税官の名前が家庭訪問の名簿に入っているかどうかを尋ねた。
ないと聞かされると、バーバーはこう言った。「それで結構です。徴税官は私を愛しております。大切なのは家庭訪問ではなく、私を愛することです。」
それからバーバーは、休むためにスバ・ラオの家に戻りたいと述べた。彼らが庭園に着くと、驚いたことに徴税官とその家族がバーバーのダルシャンを受けようと待っていた。その高官は親しみを込めてバーバーに花環をかけ、バーバーは彼を抱きしめた。バーバーはすぐに一行を再びバスに戻し、家庭訪問を続けた。
戻ってくると、彼は一行に夜通し起きているよう改めて告げた。マンダリとアーンドラのバーバーを愛する者たちは、互いに物語を語り合うことで彼の指示を守ることができた。グスタジは自身の人生の生き生きとした逸話や出来事を語ることで、皆に大いに助けとなった。ペンドゥが彼の手のサインや身振りを通訳した。
翌朝、水浴を終えてから一行は六時にバーバーの部屋に集まった。バーバーはラージャムンドリでしたのと同じく、56人の足に額を当てることになっていた。これらの人々は再び、地上にいる56人の神を実現した男女を象徴していた。
ラムジューは高熱のため不在で、それがバーバーをひどく不機嫌にさせた。バーバーは彼を叱った。「あなたはこれほど長い年月、私と共におりながら、今日になって私に従いませんでした。私はあなたを赦すことができません。」
バーバーは彼を56人の儀式に加えなかった。
悔悛の祈りが読み上げられた後、バーバーは一行に尋ねた。「あなた方は、私がアバターであることをどうしてご存じなのですか?」
