第23章: 燃えるような自由な人生
1953年· ババ 59歳ページ 3,259 / 5,444
バーバーが四時に天幕に入ると、全員が立ち上がった。彼らが再び座ると、バーバーは次のメッセージを書き取らせた。
私はあなた方皆さんと一緒にいられて、たいへん嬉しく思います。私をあなた方の中の一人だとお考えください。私は貧しき者の中で最も貧しく、富める者の中で最も富める者です。あなた方一人ひとりの内には、無限なる力と知識、至福と平安の源が宿っております。それにもかかわらず、内に無限の力がありながら無力に感じ、内に無限の幸福を備えていながら惨めに感じるのは、無知ゆえのことであります。そしてその無知を取り除く唯一の道は、神を愛することにほかなりません。もしあなた方が真心をもって、正直に、そして強烈に神を愛するなら、ご自身の内にその御方を見出されるでしょう。
私はこの神聖な愛を獲得されますよう、あなた方に祝福をお与えいたします。もしあなた方の中の少なくとも一人でも、神を愛するべきしかたで愛するなら、私がここに来た目的は果たされたことになるでしょう。
エルール弁護士会の一会員が歓迎の辞を読み上げた。ダケが「燃えるような自由な人生」と「霊的自由」に関するバーバーのメッセージを読み上げたあと、プラサードの配布とダルシャンが始まった。ダルシャンは約三時間続き、その後バーバーは車で住まいへと送り届けられた。
1953年1月25日日曜日の朝、一行は指示どおり七時にバーバーの部屋に集まった。
「昨夜は一睡もしませんでした」と彼は述べた。
バーバーは、自分を招きたいと思いながらも敢えてできずにいる貧しい人々の小屋を訪れたいと望んでおり、その件について話し合いがもたれた。
彼は結論として言った。「私は謙虚さを示すためにそこへ赴くのではありません。私はすべての中にあり、すべての者の目標であります。それならば、この訪問にどのような必要があるのでしょうか?それは、私が貧しい者を愛するからであり、それは事実です。そして人々もまた、私が貧しい者のための存在であると知るべきだからです。」
一行の中の一人が、アーンドラの人々は彼を「狂おしいほど愛している」と言うと、バーバーはウルドゥ詩人ジガルの次の詩句を引用した。
いまや、愛という言葉を口にするだけで、わが胸はおののいてしまう!
ああ神よ、愛がもたらす完膚なきまでの荒廃のなんと甚だしきことか!
補足してバーバーは述べた。「ジガルのこれらの詩句はきわめて意味深いものです。ジガルは悟りを得た魂ではありませんが、詩的想像力によって時として最も優れた霊的思想を伝えることがあります——もっとも、それはまぐれにすぎません。しかしハーフィズは偉大な詩人であっただけでなく、悟りを得た魂でもありました。
「私自身についていえば、私はその愛を恐れません。なぜなら私こそがその愛だからです。そして私はその愛を司っております。『いまや愛しいお方が自らの愛する者たちを恐れる時が来たのです!』」
