第21章: マノナッシュ
1951年· ババ 57歳ページ 2,963 / 5,444
衣服を身につけてから、プラタップは再びバーバーの傍らに腰を下ろした。
バーバーは彼にさらに幾つかの質問をした後、こう綴った。「私のナザル[眼差し]はあなたの上にあります。喫煙、飲酒、ならびに不浄な性関係を慎んでください。あなたがそうした事に耽るならば、バーバーはお喜びになりません。私はあなたの兄として、このことを申し上げているのです。これらの指示に従ってくださいますか?」
「従います」とプラタップは心からの約束をした。
そのほか幾つかの一般的な指示を受け、バーバーと二人きりでおよそ二時間を過ごした後、プラタップは外へ出てきた。従僕の同伴者たちは外に集まっていた。
バーバーはプラタップをぐっと身近に抱き寄せ、こう述べた。「私はこの少年がたいへん気に入っています。私は彼がとても好きです。彼は私を愛しているのです。」
バーバーは冗談めかして言った。「あなた方は皆、もう何年も私と共におられますか?それでもあなた方は何の役にも立ちません!あなた方の多くはいまだに私の盤を読めないというのに、この少年は今朝来たばかりで、もう私の盤を読んでいます!」
それを聞いて、ニルがプラタップに向かってマラーティー語でこう言い、バーバーを笑わせた。「これでバーバーは君のほうを贔屓なさるようになり、君は私たちの日々の糧を奪い取ってしまうぞ!」
プラタップにはよい夕食が出されたが、同伴者たちが食べているものを見ると、自分にも同じものを与えてもらうべきだと感じた。翌日、バーバーはプラタップをパドリに付き添わせてプーナへ戻した。プラタップはバーバーの揺るぎないラヴァーとなった。それは実のところガデカルの尽力によるものであった。彼こそがプラタップをはじめ多くの真摯な求道者たちを主の御足の下へと連れて来たのである。
この上なく晴れやかな気分で、1951年1月15日月曜日の朝、バーバーはアディ・シニア、エルチ、ペンドゥ、バイドゥルと共に午前7時にマハバレシュワルを発ち、マストたちと接触するため南方のハイデラバードへと向かった。アディは自分のシボレーで彼らを乗せて運転した。パパ・ジェサワラがプーナの鉄道駅で弁当を持って彼らに短く会いに来た。彼らはその日の午後ショラプールに到着した。そこではヒンドゥー教の宗教的祭礼であるシッデーシュワル・メーラのため、ものすごい群衆が集まっていた。
人混みを抜けるのに少々時間はかかったものの、バーバーは三人のマストと接触することができた。バーバーはまずマストが穏やかな機嫌でいるかを確かめ、それから自らの頭をマストの足元に置いてその祝福を求めるという、いつもの手順を続け、その間バイドゥルはこう祈願の言葉を唱えた。「私の兄が霊的な目的を成就なさるよう祈ってください。」
ルストム・ナガルワラというその土地のバーバー・ラヴァーがたまたま彼らの姿を目にし、自宅を訪ねてくださるようバーバーに願い出た(その家は1943年にバーバーがダルシャンを授けた所であった)。バーバーは少しだけ車を停めることに同意し、ナガルワラの家族や他の人々がそこで彼に会った。
