第21章: マノナッシュ
1950年· ババ 56歳ページ 2,949 / 5,444
「私の兄が申しますには、このお金は愛に満ちた胸の方々があなたへお贈りくださったもので、ふさわしく、また必要としている方々にお渡しするためのものです。受け取る方は、これを施しとお感じになったり、いかなる義務を負ったともお感じにならないでください。ただ、これを愛の贈り物としてお受け取りくださいませ。」
この方式は困窮した家庭に対して採られたものであって、貧しい人々に対しては、バーバーは何の儀式もなしに愛の贈り物を渡した。旧生活では、バーバーはマストたちと一人で仕事をしていた。新生活では、彼らが見つかる場所であればどこでも、部屋の中であれ、路上であれ、市場であれ、同行者たちが見ている前で公然と彼らと接触した。また、その時マストたちと共にいた土地の人々に対しても、その場を立ち去るようにとは告げなかった。
バーバーはかつてこう述べていた。
「私のマストの仕事それ自体は終わりました。旧生活では、私と神とそのマストだけが、私の仕事が何であるかを知っていました。新生活においては、私は今や求道者となりました。私は彼らの足に頭を置き、自分の霊的な目的の成就のために、彼らの祝福を求めるのです。」
接触の際、バーバーはそれぞれのマストに少なくとも1ルピーを渡し、その間バイドゥル、あるいは他の同行者が次の言葉を繰り返した。「神があの方[バーバー]の霊的な目的を成就なさいますように。そのためにお祈りください。」
マストが完全に無意識の状態にあるときには、上記の祈願は繰り返されなかった。しかし意識のあるマストに対しては、祈願が述べられた後、バーバーはそのマストが答えるまでその場で待った。マストが返答しない場合、バーバーは何時間でも一歩も動かなかった。彼はそのマストの祝福を得てからでなければ立ち去らなかった。この期間、バーバーは一般の人々からも祝福を請い、それによって自ら選んだ求道者の役割を完璧に果たした。
