第21章: マノナッシュ
1950年· ババ 56歳ページ 2,942 / 5,444
バーバーはこの問題に独創的な解決策を取った。タラバイの代わりに、バーバーはグスタジをパンクラジの隣に立たせた。後ろではカレママがいくつかのマントラを唱え、「代理花嫁」と花婿は握手を交わし、互いに花輪をかけて抱き合い、バーバーに礼拝した後、その奇妙な結婚式が執り行われた!
「あなたをタラバイと結婚させました」と、バーバーはパンクラジに述べた。「あなたは今、彼女と結婚しました。私の方ですることはもう何もありません。家にお帰りになったら、お好きなどんな方法ででも彼女と結婚なさってかまいません。」1
ナーグプルのナーナ・ケルは毎週日曜日に断食し、貧しい乞食一人に食事を与えるという命令を受けていた。彼はこの機会を利用して、もし自分が病気になった場合はどうすべきかを尋ねる手紙を書いていた。
バーバーは彼に簡潔に助言した。「その場合は断食をなさらず、乞食に食事を与えることなどお考えにならないでください。」
サオネルのポファリ弁護士は、自分が行っているバーバーのメッセージを広める仕事についての定期報告を送るようにとのバーバーの命令を受けていた。ポファリは様々な場所の村人たちの間で多くの仕事を行い、多くの人々をメヘル・バーバーと接触させた。しかし、バーバーが新生活を生きるために去ってしまったため、ポファリは彼に何の報告も郵送できなかった。
ポファリがどうすべきかを尋ねると、バーバーは答えた。「あなたは今、報告を送る必要はありません。私は何もかも知っています!」
バーバーの言葉はポファリに極めて深い感銘を与えたため、その後、彼は二度とバーバーに一言も書かなかった。そして、バーバーの全知への確信があまりに強固であったため、大学を卒業して修士号を取得したばかりのハンサムな若い息子が悲劇的に亡くなった時でさえ、彼はバーバーにそのことを知らせなかった。ポファリは皆にこう宣言するだけだった。「メヘル・バーバーはすべてをご存知です。あの方の御意志なくしては何も起こらないのに、何を書く必要がございましょうか?」
二年半前、マドラスで、バーバーはナーグプルのB. B. カプセに、いつか彼の家を訪問すると約束していた。カプセは、バーバーが新生活中誰にも会わないでいる今、この約束がどのように果たされるのか疑問に思った。
彼はマハバレシュワルでこの問いをバーバーに投げかけ、バーバーは答えた。「私は必ず約束を守ります。ご心配なさらないでください。もしかしたら新生活の間に、あなたのお宅へ物乞いに伺うかもしれません。」
脚注
- 1.そのカップルは六週間後、民事の婚姻式を挙げた。夫婦の息子アナンドが生まれた後、バーバーは冗談めかして彼を「小さなグスタジ」と呼ぶようになった。
