第17章: 会合とダルシャン
1947年· ババ 53歳ページ 2,569 / 5,444
しかし、しばらくして、ホマイはその疑問への答えを得ることになる。事実、マネクのグループの中には真実で誠実な求道者たちがおり、彼らに師の酒を味わわせるためには、彼らを酒場へ入らせるよう促すことが必要であった。彼らを自身のもとへと引き寄せるために、バーバーはマネクを称賛していたのである。このように後になって理解するに至り、ホマイはバーバーの活動の根底にある意味を捉えたのだった。
ミリセント・ディークスもまたマドラスに来ていた。彼女はアンダマン諸島へ戻る途中であった。彼女は面会を許されたが、バーバーに触れてはならないという指示を改めて伝えられた。長い会話のあと、彼女は立ち上がって去ろうとした。「私が彼の椅子に近づくと、バーバーは手を伸ばし、私の右腕に沿って動かした。すると、まるで電気ショックを受けたかのように、腕に突然鋭い痛みが走った。」
ミリセントは笑って冗談を言った。「あら、バーバー、これってまさにご希望通りでしたね。私はあなたに触れてはならないと言われましたが、あなたが私に触れないとは仰いませんでしたから!」
バーバーはボードに綴った。「あなたのその手が祝福されるようにそうしたのです。あなたは右手で文書を書き、署名なさることになります[彼女の財産に関連する文書]。私は、あなたが神の心とするところを書き、署名されることを願います。痛みはすぐに消えます。」
マドラスでの行事のあいだ、数千の人々がダルシャンを受けたあとバーバーの前を通り過ぎていった。ある男が3日の夜にダルシャンを受け、立ち去ろうとしたとき、バーバーは流れを止めて彼を呼び戻した。
バーバーは彼に綴って言った。「私はあなたを知っています。」
しかし、その地の愛する者たちのうち、この紳士と面識のある者は一人もいなかった。
翌朝、バーバーは数名のマンダリと共にドライブに出かけた。彼はまるでその街の古くからの住人のように、運転手に道順を指示した。数分後、彼らはある建物に到着し、バーバーは車を止めた。彼は車を降りて階段を二階まで上り、ある扉を叩いた。誰も応えなかった。バーバーはマンダリにその扉を押し開けるよう命じた。
バーバーが中へ入ると、一同は前日のダルシャンの行事でバーバーが呼び戻したまさにその男を目にした。その部屋は男の祈りの間であった。壁にはラーマ、クリシュナ、ブッダ、その他過去のアバターや聖者たちの絵が掛けられていた。部屋にはただ一脚の椅子があり、バーバーはまっすぐそこへ行って腰を下ろした。
男は立ち上がってバーバーのもとへ行き、すすり泣きながらバーバーの足に頭を伏せた。マンダリは驚嘆して見守った。
落ち着いてから、男は驚くべき話を語った。何年もの間、彼はこの部屋を礼拝を捧げる場所として使ってきた。彼は心から、この時代にアバターが再び姿を現すならば、必ず祈りの間のこの椅子にやって来て座られるはずだ、と感じていた。メヘル・バーバーが来るまで、その椅子に座った者は誰一人としていなかった。彼は今や、メヘル・バーバーが何者であるかを確信したのだった。
バーバーは深い慈悲をもって男を見つめ、身振りで示した。「何なりとお求めなさい。」
男は答えた。「私はシャーンティ[永遠の平安]を求めます。」
「シャーンティ以外なら何なりとお求めなさい」とバーバーは綴って言った。
男は繰り返した。「シャーンティ。」
バーバーは再びそれを求めぬよう諭したが、男は首を振り、同じ願いを繰り返した。彼はバーバーの足に頭を伏せ、激しく泣いた。バーバーは男の頭に手を置き、彼にシャーンティを授けた。彼の魂は平安を得、彼は自らの人生をバーバーに捧げた。
