第17章: 会合とダルシャン
1947年· ババ 53歳ページ 2,562 / 5,444
バーバーは16日間隠遁に留まった。この隠遁の間中、バーバーは普段の時間に眠らず、その時間帯にハーフィズの詩を読み上げる役目をガニ博士に与えた。ガニは夜遅くにハーフィズのガザルを読み始め、午前四時に止め、そこからバーバーは六時まで眠った。彼は一日一食しか取らなかった。隠遁の最後の一週間、バーバーは果物のジュースだけで断食した。
メヘル・バーバーはハーフィズの詩を愛しておられ、「他の何にも増して霊的な道の秘密を明かしてくれます」と語られた。
ハーフィズは実際には詩を書かず、霊感を朗誦するか歌うかしていた。バーバーは、ハーフィズが神を実現したまさにその夜に朗誦した次の有名なガザルを熟知していた。
神に讃えあれ、今宵わが手中に在る富のなんと豊かなることか。
今宵突然、わが愛しき御方がわれに来てくださったがゆえに。
愛しき面影を見たとき、われは礼拝を捧げた。
神の恩寵により、今宵われは至福に満ちている。
絶え間なきわが渇望がこの合一を成し遂げ、
今宵、われはその渇望の報いを受け取っている。
眠っていたわが幸運がついに目覚めた。
わが生涯で最も吉き夜が、今宵である。
わが血は大地の上に「アナル・ハク」[われは真理である]と書くであろう、
たとえ、われがマンスールのように磔にかけられようとも。
あなた[愛しき御方]は神なる富を持ち給い、われは乏しき者なり。
あなたの栄光の施しをわれに与え、今宵われを至福にあらしめ給え。
ハーフィズはこの恍惚のうちに己を失った——
今宵、彼が抱くこの恍惚のうちに。
これは、ハーフィズが師アッタールによって悟りを得た後に朗誦した、もう一篇の詩である。
昨夜、夜明け前に
われはすべての苦しみから解き放たれ、
永遠の生命の水を授けられた。
われは神なる杯から飲み、
神性の栄光に圧倒された。
それはなんと至上の幸いなる夜明けであり、
なんと吉き夜であったことか——
神性の権能を授けられた、カドルの夜。1
畏れと驚嘆のうちに気を失っていきながら、
愛しき御顔を眼にしたそのとき、
ラトとマナトの真の意味がわれに明かされた。2
わが渇望が満たされるならば、われは至福のうちにある。
何の不思議があろうか? われは受けるべきものを受けたのだから!
これより、われは愛しき御方の鏡に映るわが「自己」を見る——
その中に、われはわが真実の自己を見るのだから。
脚注
- 1.カドル(権能)の夜は、コーランが最初にムハンマドに啓示された夜である。今日のイスラム教において、カドルの夜の祝祭は徹夜と祈りの機会である。
- 2.ラトとマナトは、ムハンマドが「神より遣わされた預言者」と認められ「唯一神の宗教であるイスラム」を打ち立てる前に、アラブとヘブライの諸部族が崇拝していたメッカの異教の偶像であった。
