第17章: 会合とダルシャン
1944年· ババ 50歳ページ 2,445 / 5,444
ゆっくりと、しかし確実に、あなた方は偏見を捨て、表面的な区別から解き放たれてゆかねばなりません。ゆっくりと、しかし確実に、あなた方は形なく名なきお方への道を歩まねばなりません。
名なきお方をあなた方の心-胸に据えたからといって、必ずしも二元性の戯れに終止符が打たれるわけではありません。あなた方は二元性に囚われることなく、創造の劇の中で自らの役割を演じねばなりません。生命の一体性は、そのさまざまな経験のただ中において、体験され、表現されねばなりません。すべての生命は一つであり、すべての分裂は想像にすぎません。
私がもたらすこの永遠の真理の内に、しっかりと立たれますように!
このメッセージのマラーティー語版はプラーニク判事が、ヒンディー語版はマネック・メータが朗読した。マネックはパールシーであったためヒンディー語があまりできなかったが、それでも自分で読みたかった。彼の振る舞いと風貌(長い髪に白衣の出で立ち)は風変わりで、その発音は皆を笑わせた。人々がくすくす笑っているのを見て、彼は懇願した。「シャーンティ [平和] 、シャーンティ。」
学生たちはさらに大声で笑い、嘲るように怒鳴った。「座れ、おばさん!」
バーバーも笑ったが、群衆には静かにするよう手で合図した。学生たちはそれに従い、マネックは何とかメッセージを読み終えることができた。バーバーが笑うのを見て、学生たちは彼が自分たちと同じ目線にいると感じ、彼と一つであるかのような思いを抱いた。
その後に続いた歌の最中、バーバーはパンクラジに手の合図を送り始め、パンクラジも同じ仕方で応えた。バーバーはナグプル滞在中、パンクラジに対し、毎日デーシュムクの家へ行ってヴィシュヌからの日々の電報を受け取ってくる役目を与えていた。バーバーがダルシャンやマスト・ワークのために巡回に出ているときはいつでも、ヴィシュヌはアウランガーバードにいる女性たちの健康状態について、毎日バーバーに電報を送るよう指示されていた。ナグプルでは、それらの電報はデーシュムクの住所宛てで受け取っていた。
三日間は予定どおり電報が届いたが、四日目にパンクラジは、事務所には何も届いていないことを知った。バーバーがパンクラジにその理由を尋ねると、彼は「問い合わせましたが、アウランガーバードからの電報は届いておりません」と答えた。
バーバーは言った。「ヴィシュヌが電報を送り損ねることは決してありません。」
「今は戦時です」とパンクラジは述べた。「軍事通信は常に民間の通信よりも優先されます。おそらくそれが、今日何も受け取っていない理由なのでしょう。」
バーバーは彼に対し、電信局へ戻ってさらに問い合わせるよう指示した。
「どこかに何か手違いがあるに違いありません」とバーバーは結論づけた。
パンクラジは出向いたが、その謎を解くことに少しも近づけなかった。
