第16章: 戦時中のマストへの旅
1943年· ババ 49歳ページ 2,355 / 5,444
ペンドゥはじつのところバーバーの指示を忘れていた。出発のあわただしさの中、ラヴァー(愛する者たち)が列車に乗り遅れないようにと、彼はバスを運転して彼らを助けようとしたのだった。彼はその過程で貴重な教訓を学び、その日以後二度とハンドルを握らなかった。
下メヘラバードのメス・クォーター[食堂棟]の屋根が落ちかけていたので、ペンドゥとパドリは四本の柱でそれを支えた。あるときバーバーはその木の支柱の一本に背をもたせかけて座り、屋根の修理の件を話し合っていた。
ペンドゥは修理に賛成だったが、バーバーはこう述べた。「この屋根をこのまま、この四本の柱で支えられた状態に保つことには意味があります。この四本の柱は、メヘラバードの四本の柱、すなわちパドリ、ペンドゥ、アディ・シニア、そしてヴィシュヌを表しています。」
またあるとき、ひょうきんな気分でバーバーは各「柱」の特徴を口述した。
子どものパドリ——甘やかされ者か、それとも悪童か?禿のペンドゥ——彼のやり口は私まで禿にしてしまいそうです!荒くれのアディ——豚か、それとも牡牛か?温和なヴィシュヌ——優しい無頼漢。
「神聖な主題」の図に関する会合が行われている間、チャガンは料理という自分の務めにかかりきりで、何が起こっていたかを知らなかった。彼は他のいくつかのマンダリと同じように、いろいろなことの世話をしなければならず、テントに姿を見せる時間もめったになかったため、それらのプログラムには参加できなかった。
チャガンが自分の身の上を思い巡らしていたとき、バーバーが彼に尋ねた。「何を考えていますか。」
彼は答えた。「バーバーが集まりの皆さまに『神聖な主題』をたいへんよく説明されたと伺いました。私はそれを聞く機会がございませんでした。」
「よろしい」とバーバーはアルファベット盤で綴った。「ではこれを聞いてください。手短に言いますと、あなたはいつも水の中に生きているにもかかわらず、水が何であるかをまったくご存じないのです!お分かりですか。」
チャガンは笑って答えた。「はい、それくらいは分かりました、バーバー。しっかり呑み込みました。」
一九四三年五月二十一日金曜日、バーバーはアディ・シニアの運転するサロシュの車でメヘラバードを発ち、ビラルへ向かった。ベヘラムとドンが同行した。女性マンダリはバイドゥル、グスタジ、クリシュナ、ニル、ヴェンコバ・ラオ、ヴィシュヌとともに、依然としてその地に残っていた。翌日、ドンはバーバーを乗せて、カレママの娘婿ラオサヘブ・パンディットとその家族が運営するヒンドゥー・ハイスクールを訪れ、バーバーはそこで茶を飲んだ。
