第16章: 戦時中のマストへの旅
1942年· ババ 48歳ページ 2,294 / 5,444
ナジバーバードから、バーバーと四人の同行者はアジメル行きの列車に乗った。道中、バーバーは様々な国にいるマストの数について話された。
インドには二ラク[二十万]のマストがいます。ロシアには千人のマストがおり、中国にも千人います。ヨーロッパには数人しかマストがいません。インドのマストたちは霊的には本来の「事務担当者」であり、ヨーロッパのマストたちはインドのマストから霊的な力を引き出す代行者です。ローマには非常に進んだマストが一人います。その代行者たちは、本来の職務担当者たちと結ばれています。インドのマストたちは地域を担当する役職者です。彼らはまた、代行者を通じてヨーロッパ地域も支配しています。ローマの代行者はインドから「力」を集め、それをヨーロッパの代行者たちに分配します。ロシアのマストたちと中国のマストたちはインドの本来の働き手たちと同様であり、加えてローマの分配者を通じてヨーロッパのマストたちを助けます。ロシア、中国、インドのマストたちは相互に助け合っています。
霊的に堕落したインドの死せる魂たちは、西洋に転生します。功徳ある西洋の死せる魂たちはインドに転生し、功徳あるインド人たちは霊的に進歩するためにここに転生します。
アバターは常にアジアで生まれます。アバターはただ一つの世界[惑星]にのみ生まれます。その世界が冷えて居住できなくなると、その間に別の世界が生命的に進化し、ついには最初の世界に取って代わります。これは太古の昔から続いています。数千万[クロール]もの世界があります。
大洋が静かであった時にはチャイタンヤ[意識]がありました。それが動くと、想像が始まりました。1
バーバーと四人の男たちは一九四二年七月二十六日日曜日にアジメルに到着した。そこでバーバーと男たちはキング・エドワード記念セライに滞在した。後に明らかになったように、バーバーがアジメルを訪れた唯一の理由は、ある特定の場所で三十分間隠遁して座るためだったが、その目的はカトゴーダムでの隠遁とは異なっていた。
バーバーは言われた。「私はここで、戦争における人間の苦しみが究極的な善を生むように方向づける仕事をします。」
しかしまず、バーバーはチャチャに接触しに行った。しかしそのマストが寡黙であったので、バーバーは翌朝四時にバイドゥルとカカを伴って再び訪れた。その日、五人のマストがホテルに連れてこられ、バーバーは彼らに接触し食事を与えた。
バーバーは次に近郊のプシュカルへ赴き、プシュカル湖近くの古い放棄された荒れ果てた宮殿の中に、隠遁にとどまるための一室を見つけた。バーバーは針一本落ちる音さえ聞こえそうな静寂の中に座り、四人の男たちを四方の見張りに配した。
脚注
- 1.アディ・K・イラニの日記、一九四二年七月二十七~二十八日。[編集者註: バーバーが他の箇所でマストについて明らかにされた内容に照らせば、この場合の「マスト」という語と、インド、ヨーロッパ、ロシア、中国での彼らの様々な役割には、導師たちの命令を遂行するために任じられた霊的代行者たち(直接、間接、借用)、アブダル、アヴタード、ワリ、ピール、そしてマストを含むその他の進んだ魂たち全体が含まれている可能性がある。]
