第15章: 隠遁
1940年· ババ 46歳ページ 2,092 / 5,444
バーバーは以前から自身の仕事のために巡回に出る必要があると示しており、その後バーバーが訪れたい場所を指定して一か月の行程が組まれた。1,000マイルを超えるこの行程は、ブルーバスと数台の自動車で進められる予定だった。
出発前、バーバーはマスト・アシュラムの居住者たちと会い、バンガロールにいるマンダリのそれぞれに役目を与えた。ナオロジ、パドリ、マサジ、ムルリはバイラマンガラに残り、そこでの仕事を見守った。アディ・シニアとガニは、ノリナとエリザベスと共にすでに担ってきた『メヘル・バーバー・ジャーナル』の運営を続けることになっていた。チャンジは手紙のやり取り、郵便の転送、その他の業務を担うことになっていた。エルチとバイドゥルはマストたちの世話を、チャガンは料理を、グスタジ、ヴィシュヌ、カレママ、シドゥ、ジャングルはアシュラムでの他の仕事を担うことになった。ペンドゥとパパ・ジェサワラはマンドラにおり、ジャル・ルシはバーバーの指示でクエッタへ向かった。
バンガロールに八か月滞在した後、バーバーは1940年4月1日月曜日午前7時、女性マンダリとカカ、ドン、ニル、ジャルバイを伴い、総勢40名で三台の自動車(ビュイック、オーバーン、オペル)とブルーバスに乗って出発した。1彼らは正午にアルシケレのダーク・バンガロー(公営宿舎)に到着した。
道中ずっと、バーバーは男性たちが親しい女性マンダリを呼んでいたとおり「見えざる者たち」と共にエリザベスのビュイックに乗って移動した。ジャルバイは数名の西洋人女性と共にオーバーンを運転し、トゥカラムはグラマシ・サタ、グスタジ、メヘルワン・ジェサワラを乗せてアディ・シニアのオペルを運転した。ドンはカカとニル、女性十六名を乗せてブルーバスを運転した。三人の男性はブルーバスの前部座席に座り、バーバーから後部の女性たちを見てはならないと命じられていた。バスが路肩に寄せたり途中で停車したりするたびに、ドン、カカ、ニルが先にバスを降り、姿が見えなくなるまで振り返らずまっすぐ前に歩いていった。その後、女性たちが降りた。
彼らは翌日早朝にアルシケレを発った。ドンはバスの運転を再開するために目覚めた時も、まだぼんやりしていた。
バーバーはそれに気づき、ペルシアの詩人の言葉を引いておっしゃった。「走る者が速度を得るには時間がかかり、眠る者が目覚めるには時間がかかります。そして霊的に眠っていた者が霊的に目覚めるには、幾世代もの時を要するのです。」
脚注
- 1.彼らがバンガロールを発つや否や、動物園はリンクスから男性マンダリの宿舎へ移され、その他の物品はアディ・シニアの家へと移された。13日に移転されたマスト・アシュラムもこれに含まれる。同日、鉄道貨車二両分の荷物がメヘラバードへ送られた。
