第13章: ナシクとカンヌ
1938年· ババ 44歳ページ 1,952 / 5,444
女の子だった。その朝、夜明け前に、バーバーが最初に赤ん坊の泣き声を聞き、ほかの者たちを呼び寄せた。母親が正常ではなかったため、彼はその子に特別な世話をするよう命じた。
カラヴカル博士という太った女性医師が三か月雇われていたが、夜に村から陣痛中の患者が来ると、その医師は起きて患者を診ることを拒んだ。ある時、陣痛中の村の女性が午前三時に現れた。バーバーはマンサリを起こしたが、彼女にはこうした事柄の経験がなく、赤ん坊をどう取り上げればよいか知らなかった。幸い、その時メモがそこにおり、マンサリと一緒に病院へ来た。バーバー自身が別の部屋で湯を沸かし、ランタンを灯し、必要な準備をした。メモはマンサリの助けを得て赤ん坊を取り上げ、子どもが生まれて洗われると、バーバーは何度も中へ入ってその子を見、口づけした。
マンサリは背が低かった。バーバーは、日なたを歩く時にかぶるよう、彼女に大きくてつばの垂れた帽子を与えていた。彼女は病院の敷地と台所の間を行き来する時、それをかぶった。病院の患者たちへ盆に載せたお茶を運ぶ時、その帽子は彼女には大きすぎたため、しだいに目の上へずり落ちてきた。バーバーは彼女をほかの女性たちに指し示すことがあり、皆はそれを見て心から大笑いした。
ナディンは産院の婦長だった。
ある時、バーバーは彼女に説明した。「世界には何千もの病院があります。私はここで働く看護師を何千人でも置くことができます。私がこの病院の仕事をあなたに与えたのは、あなたに奉仕の真の精神、すなわち無私を学んでほしいからです。」
ある時、ナディンはこう書いた。
病院に来たのは、ほとんどがこの国で最も貧しい層の人々で、ぼろ布や擦り切れたサリーに身を包んだ、まさに困窮した人々だった。専門医たちが与える薬や注射が相応の安堵をもたらせない時、バーバーの姿と愛に満ちた抱擁が「聖なるぶどう酒」として働き、彼らの希望をよみがえらせ、回復への持続的な力を与えた。バーバーに会う喜びと、彼だけが本当に助けることができるという信頼は、彼らの胸の内で確かな薬として働いた。
一方イギリスでは、ウィルとメアリー・バケットがそこでメヘル・バーバーの名を広め、多くの人々に師の使命について語っていた。
