第11章: ポルトフィーノ
1932年· ババ 38歳ページ 1,458 / 5,444
導師のサークルにおいても、アバターのサークルにおいても同じく、四人の使徒と八人の構成員がおります。私の使徒のうち三人は今、私と共におります。カカとチャンジで二人、ハーバートとクエンティンは双子を表しているので合わせて一人と数えます。
アバターが顕現するたびに、裏切る者が一人、死ぬ者が一人おります。死ぬ者は「暗き影[暗い面]」と呼ばれます。ユダはイエスを愛しておりましたが、イエスはご自身の働きを成就させるために鍵を回されたので、ユダは彼を裏切らざるを得なかったのです。現在のユダはインドにおります。インドにはバーバーの影[グスタジ]と呼ばれる者もおります……[バーバーのものは]あらゆる時代を通じて最も偉大な顕現となるでしょう。
バーバーは現在、姿においてはまさにイエスのようであり、性質においてはクリシュナと同じ、心においてはブッダの心を持っております。イエスはこれほど鋭いユーモアの感覚をお持ちではありませんでした。クリシュナはユーモアの感覚をお持ちでしたが、バーバーほどではありませんでした。彼は音楽を愛され、いつもナーラドにご自分のために踊らせておられました。
当然のことながら、バーバーの説明はクエンティンとハーバートの献身、愛、そしてバーバーへの忠実な奉仕の心を大いに励ました。
しかしながら、バーバーは同じ魂が彼のサークルの構成員として再来すると言ったのではなく、同じ種類の魂のみが再来すると言ったのだと、適切に理解すべきである。バーバーは後に、アバターのサークルは12に10を乗じた120人の構成員に、二人の「付属者」(メヘラとマニ)を加えた、計122人から成ると説明することになる。
導師がいかに約束を与え、それをいかに果たすかについて談話する中で、バーバーは彼らに次のように説明した。
導師たちの与える約束は、決して曖昧でもなく、果たされぬままに残ることもありません。それらは常に実現し、果たされますが、それぞれ然るべき時にそうなるのです。時の問題は、その約束が与えられる条件や状況に依ります。導師たちが約束を与える時、それは精神界、精妙界、または物質界より与えられ、それに応じて成就の時期も異なります。
たとえば、列車が全速力で疾走している時にブレーキがかけられても、列車は慣性のため一気に直ちに止まることはありません。徐々に停止するのです。私の約束が成就するまでの期間は、まさにこの慣性のようなものであります。もし私が粗大界より約束を与えれば、それは告げた時刻に正確に成就し、実現します。約束が精妙界より与えられたなら、その慣性、すなわち成就の力は半減します。約束はより高い界より与えられているため、成就までに一定の時間を要するのです。約束が精神界より与えられた場合、成就まではさらに長い時間がかかります——ちょうど全速力の列車がブレーキをかけられた時、完全に停止するまでにより長い時間を要するのと同じです。
これゆえ、私が異なる時に与えた約束は、その成就の期間や詳細において異なるのです。その背後にある秘密を理解できぬ純粋な無知ゆえに、あなた方は私の働き方を見誤るのです。これが、ある人々が、私の与えた約束を成就する私の力と能力に疑念を抱く理由です。彼らは公の場でも私的な場でも、私を非難し、嘲笑し、中傷します。しかし私は、自分の働き方を説明したり開示したりすることを拒みつつ、自分のやり方で自分の仕事を続けてまいります。
