第9章: 激動の旅
1930年· ババ 36歳ページ 1,189 / 5,444
彼らが戻ってまもなく、バーバーとラオサヘブ、ヴィシュヌが再び隠遁に入るための準備がただちに始められた。ペンドゥは、バーバーが不在の間、メヘラバードの諸事は順調に進んでいたとバーバーに報告した。
7月7日、バーバーは大海の比喩を用いて、マンダリに天使たちについての談話を行った。彼はまず、神のうちに無限の大海があると説明することから話を始めた。
無限の大海に最初に気まぐれが起きた時に創られた波の中の[水滴たちは]、他の水滴のように進化の七段階を経ることなく、代わりに直ちに天使の形を取ります。これらの天使たちは、幾多の周期にわたり――幾多の永劫にわたり、同じ状態にとどまっています。彼らは精妙な形を持ち、精妙界の第二の天界におります。1彼らは最も高い幸福の状態にありながらも、無意識のうちに人間の形を渇望しています。しかし[完全な]意識がなければ、その至福は彼らにとって何の役にも立ちません。
稀なことではありますが、何百万、何千万年もの歳月を経た後、一人の天使が自らの真の自己を悟るために人間として生まれてくることがあります。なぜでしょうか?天使として精妙界において数多の年月を過ごしたとはいえ、それまで欠けていた意識を得るためなのです。天使が人間として生まれた後は、人間としての輪廻転生を経る必要がなく、まさにその最初の人間としての生において悟りを得るのです!これらの天使たちは粗大界に揃って生まれるのではなく、一度に一人ずつ生まれてくるのです。
それゆえ霊的な観点から見れば、人間は天使たちよりはるかに優れています。なぜなら天使たちは、天界で何百万年もの至福を享受しているにもかかわらず、解脱に至る前に人間の形を取らねばならないからです。
バーバーは2日にチャンジをマドラスへ遣わし、適切な隠遁の場所を手配させていた。チャンジは四日後にメヘラバードへ戻り、バーバーは即座に彼をある用件のためにプネーへ送り、彼はその仕事を済ませた翌日に戻ることになっていた。旅で疲れ果てたチャンジは、プネーでの仕事が満足のいく形では仕上げられなかったと報告し、バーバーは彼を叱責した。チャンジは訴えた。「私に何ができたでしょうか?私には為し得ないことがございます。私には欠点も、弱さも、過ちもあります。私はあなた様を満足させて差し上げることができません。私のせいであなた様にご迷惑をおかけしておりますので、私が去る方がよろしいかと存じます。」
チャンジを慰めるために、バーバーは8日にほぼ二時間をかけて次のように説いた。
脚注
- 1.天使たちが精妙界(第三の境地の第二の天界)に存在するのに対し、大天使たちは精神界(第六の境地の天界)に存在する。
