第9章: 激動の旅
1929年· ババ 35歳ページ 1,124 / 5,444
男たちはしばしば少年を探すため遠方まで赴くよう指示されたが、少年が連れてこられても、バーバーは決まって一日か二日だけ少年たちを留め、その後送り返してしまうのだった。
1929年11月の間、バーバーはパーンドゥ・レナ洞窟へ何度か出向き、一度はガンガープル滝も訪れた。11月30日土曜日、カレママは妻ジャンキと兄クリシュナ・ラオ「アンナサヘブ」カレを伴ってナシクへやって来た。バーバーは自ら彼らの世話をし、滞在のために最良の手配を命じた。というのも、この三人は間もなく彼のマンダリの常住の一員となる予定だったからである。
バーバーがナシクに落ち着いた日から、人々はダルシャン[聖者との面会]を求めて彼のもとへ集い続け、時折バジャン[宗教歌]の集まりも催された。シドゥ、ジャルバイ、アディ・シニアも、愛しいお方をお慰めするためにガザル[抒情詩]を歌った。バーバーは様々な人々の問題に向き合い、霊的な事柄を説き明かすことに忙しく過ごしていた。
12月1日日曜日の夕方、バーバーはドライブに出かけ、ナシク駅に立ち寄ろうと提案した。
たまたまバーバーを知っていた検札係が、プラットホームを散策する彼の姿を目にした。彼は駅長にそのことを知らせた。駅長はヴィブティを通して師の噂を聞いていたので、すぐに出てきてバーバーを迎えた。ダルシャンを受けた後、駅長は急いで歓迎の場を整えた。一等待合室が用意され、椅子も運ばれてきたが、バーバーは依然として駅のプラットホーム上の空の木箱に座ったままだった。お茶が出され、全職員がダルシャンを受けた。バーバーは駅長に祝福を与えた。すると駅長は言った。「バーバー、私はずっとあなたのことを思い、あなたのダルシャンを切望してまいりました。」
バーバーは答えた。「だからこそ、私は今日このように突然ここへやって来たのです。」
1929年12月7日土曜日、バーバーとマンダリはボンベイを訪れた。ダルシャンのための場が整えられ、多くの信奉者がバーバーに会う機会を活かした。カイコバード・ダストゥール、カカ・バリア、そしてダダチャンジ一家もその訪れた人々の中にいた。ボンベイで三日間を過ごした後、バーバーはナシクへ戻った。
12月10日、バーバーは完全なる導師たちの作業について説明した。
よい思いも悪い思いも、感情も言葉も行為も、すべてはマインドの働きによるものです。マインドが消え去れば、人は至高の自我を悟ります。
サッドグルは光を与える者であるのと同じく、思いをも与える者なのです。サッドグルは特定の行為を予言できるだけでなく、それが個々人のマインドの中に生み出される前から、何年も先に起こることまで告げることができます ― なぜなら、彼らは光、思い、そしてすべてを与える宇宙的マインドと一つだからです。
