第39章: ドラッグ禁止
1966年· ババ 72歳ページ 5,251 / 5,444
グラント博士は1966年8月25日木曜日のアフマドナガル訪問の際、バーバーの心電図を取るためメヘラザードに来るよう依頼された。彼は午前8時にアディと共に到着した。深い隠遁状態にあったため、バーバーはメヘラザードを離れることを望まず、発電機が作動しているかを確認するためパドリに同席するよう指示された。心電図を取った後、グラントはバーバーの心臓に問題はないと述べた。数分の間、バーバーはグラントにLSDについて話し、それが肉体的、精神的、霊的に有害であると繰り返した。
グラントは尋ねたかった。「試した人々によれば一錠の薬で神を見ることができるというのに、なぜ私たちは何生にもわたる苦行を経なければならないのですか?たとえば私がアフマドナガルへ行かなければならないとして、メヘルジー・カルカリアのシボレーに乗って快適に旅できるのに、なぜ牛車に座ってその揺れと乗り心地の悪さに苦しまなければならないのでしょうか?」
バーバーはこの比喩を用いて答えられた。「一錠の薬で神に到達することは決してできません。そこには多くの苦行と懸命な努力、そして世にあって困難な試練を経ることが必要です。あなたは一錠の薬を飲んで偉大な医師になりましたか?いいえ、あなたは懸命に働き、何年も勉強し、多くの訓練を経た後、何年もたってからようやく医師になられたのです。人生も同じことです。あの目標に到達するためには、あらゆる困難、あらゆる苦悩を経なければなりません。いつの日かあなたがそれに到達できるよう、私は祝福を授けます。」
26日、バーバーの血液と尿が再び分析のためルビー・ホール・クリニックへ送られた。ゴヘルはバーバーの糖尿病と尿素値が抑えられているかを確認するため、彼の健康状態を絶えず点検していた。
1966年9月5日、エルチはバーバーが「気分がよくなり、輝いて見える」と記した。しかし彼は16日、ある家族にバーバーが最近こう述べられたとも書き送った。
私の健康は肉体的要因とはほとんど関係がありません。あなた方の肉眼にのみ見える私の肉体は、あなた方の目には病み、苦しんでいるように見えるのです。しかしそれはすべて、私が普遍的身体に担う宇宙的苦悩の重荷の途方もない圧力によるものであり、それが、あなた方になじみのある、そして粗大界で私を見、感じるための唯一の媒介である私の肉体に影響を及ぼすのです。
私が沈黙を破ったすぐ後に、すべての宇宙的苦悩は終わります。1967年11月末がすべての転換点となります。
ある朝の朝食時、沈黙を破った後に世界に起こる変容を女性たちに示しながら、バーバーは大きなボールを抱えているかのように左手をゆるく右手の上に重ねた。それから巧みな動きで、まるでボールを裏返したかのように右手を上に移した。彼女たちのうちの一人が解釈した。「逆さまですか?」
半ば微笑を浮かべながらバーバーは身ぶりで示された。「正しい向きにです!」
1966年9月24日、ラムダス・チャウラシアと友人が、表向きはエルチとバウだけを訪ねるためにメヘラザードへ赴いたが、バーバーは彼に会うことを承諾した。翌日の夕方、ドンが、英国から自動車を輸入する手続きのために2週間滞在していたボンベイから到着した。
呼ばれた者以外は誰もメヘラザードを訪れることを許されていなかったが、9月26日、多くのアランガオン村民が長い牛車の行列を組んで現れた。バーバーは彼らに会うことを望まなかったが、彼らはペンドゥに懇願し、ペンドゥも気の毒に思ってバーバーに彼らの願いを聞き入れるよう願い出た。バーバーは7分間彼らに会うことに同意し、ダルシャンのために中に入ることを許した。
最近の問題について伝えてきたアーウィンとエドワード・ラックの手紙に応えて、26日、バーバーはアディに次のように書かせた。
……バーバーは、あなたの心に浮かんだり、心を通り過ぎていく邪悪な性的思考について悩んだり心配したりすべきではないと、あなたに知っていてほしいと望んでおられます。彼は、あなたがそのような思考を決して行動に移さぬよう、常に注意し用心することを望んでおられます。そうすればあなたは決して縛られることはありません。行動に移すや否や縛られる、とバーバーは言われます。
